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巻き戻し中。
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2021-05-01(土) NTP [長年日記]
_  会社の
 会社の
独立系統用のRaspi-GPSのNTP、調子悪いので宅急便で送ってもらって再構築。
本当は秋月のみちびき対応ボード号とレシーバ内蔵アンテナ号の2基でPPSにしてマイクロ秒のレベルを目指していた*1のだけど、設置場所の環境が悪すぎてどうにもロックできない。
「衛星(ほし)が見えない」と言うやつだ(え
仕方が無いので、空がよく見えそうな隣の部屋まで配線伸ばす対応を考える。
選択肢は
1.レシーバ内蔵アンテナからの独自信号線(4芯)を伸ばす
2.秋月の外付けアンテナ対応ボードでRFケーブルを伸ばす
3.USBのレシーバにして、USBケーブルを伸ばす
だが、独自の4ピン信号とかRFケーブルを10mぐらい伸ばすのはちょっとイケてないなぁ。*2
3の場合は、PPSは無理。
_  PPSじゃないとしたら
 PPSじゃないとしたら
USBのGPS受信機でNTPする場合、127.127.22.0は設定せずに127.127.28.0のSHMのみでおk。
精度はと言うと、実は条件次第ではPPSと遜色なかったりする。
↓は、ウチで画面2枚リモデやったりVirtualHereでUSB飛ばしたりと色々負荷掛けてるRasPiだけど、USBのSHMと他の2台のPPS同期を見ても、そんなに悪くないと思う。
root@Daemon11:~# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
*SHM(0)          .GPS.            0 l   12   16  377    0.000   -0.655   1.310
+daemon6.in.ueku .GPPS.           1 u   34   64  377    1.735   -7.337   1.787
+Daemon10.in.uek .GPPS.           1 u   39   64  377    0.376   -4.468   2.256
 LOCAL(1)        .LOCL.           6 l    -   64    0    0.000    0.000   0.000
 
_  Fake
 Fake
再構築前のPasPi、電源落としてしばらく経ってから起動して時間を設定してから再起動すると勝手に何時間か前の時間に設定される。
おかげでntp/sntpの調整限界範囲から外れて意味不明になることが多発。
これ、さっさとGPS信号拾えないからってのもあるんだけど、どうやら「fake-hwclock」なるものが動いており、一定時間ごとにファイルに現在時刻を書き出して再起動時にそれを設定するらしい。
RTCで正確に持ってくれてるなら良いけど、Fakeなので数時間おきにしか更新されてないのね。
あー、NTPサーバには困るので止めて頂きたいorz
と言っても仕方が無いので停止&アンインストール。
と言うことで、再構築のついでにI2C接続のRTCモジュールも搭載。*1
これで電源落ちても問題ない。
*1 自宅のRasPi4台は搭載してるけど、会社のは電源落ちることもまぁなかろうと思って省略してた
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